新型MINI COOPER「新車でもしっかりとした下地づくりで、カーコーティングの効果を最大限に発揮！」

カーコーティングは大切な愛車を保護してくれる犠牲膜です。
新車で塗装が新しく綺麗な状態の時にコーティングを施すことで、日頃のお手入れもしやすくお車を綺麗に維持することが可能になります。
もちろん、コーティングを施工していても紫外線をはじめ季節によって様々な外的要因によって防ぐことができずにダメージを受けてしまうことがあるのも事実です。
それを踏まえた上でも、カーコーティングは愛車を綺麗に維持するためには必要不可欠な存在だと感じております。

今回、新車でご購入され納車前に綺麗を維持されたいとカーコーティングのご依頼でディーラー様よりお持ち込みいただきました。
フルモデルチェンジされた新型「MINI COOPER」、クラシカルなデザインの円形ヘッドライト、ひと目見てMINIだと分かる独特なフォルムなど、MINIのDNAを継承しつつも「カリスマティック・シンプリシティー」と呼ばれる新しいMINIのデザイン言語により、次世代モデルであることを象徴するデザインに刷新。
インテリアも大幅にデザインが変更され、斬新なスタイルがオシャレですね。

お車の状態は、ブラックブースへ移動し特殊な照明を照射することで、新車で綺麗ではございますが所々にダメージが浮き彫りになっているのが確認できます。
メーカーの生産ラインで塗装の不具合（塗装に異物が混入など）があり、それを修正したのちポリッシャーで磨かれたバフ目の痕跡や黒いピラー部分の目立つ線キズなどが見受けられ、その他にも新車とはいえ輸入車は海を渡ってくる間や日本に入ってきてからも誰かしらお車に触れることが多いので、皮脂の付着による汚れやグリスなどの油汚れなどの付着も見受けられました。

新車＝綺麗という固定概念があるとはございますが、様々なダメージを受けていることが現実なのです。
磨かれた痕跡のダメージは、塗装の表面が荒れている状態ですのでバフやコンパウンドを変えながら工程を重ねて、平滑になるように磨いていきます。
塗装表面に付着した様々な油汚れは、クリーニングする程度の磨きで除去可能ですので最小限の磨きを行い、新車本来が持つ色味や艶感を復元してコーティングの密着性を高めていきます。