日産エクストレイル「様々なボディカラーに対応し、心で磨きアペックスのカーコーティングで魅惑のある煌びやかな輝きがホンモノの新車へと導きます！」

続々と話題性のある新型車の発表や、クルマのサブスクなど所有する側の生活スタイルに合った購入プランや、必要な時に自由にクルマを使える新しい移動手段として間近に見かけるようになったカーシェアリングなど、時代に見合ったカーライフを各メーカーが提案されていますね。

また、昨年から約70年続いてきた「東京モーターショー」から新しく生まれ変わった「ジャパンモビリティショー」も今月の15日から開催されますが、ビジネスを創発するビジネスイベントとして開催されるそうで様々な分野から期待されそうです。

クルマを購入する際に、決め手となるポイントはそれぞれかと思いますがボディのデザインだったり走行性能のポテンシャル、使い勝手や生活必需品の値上げなどもありガソリンの燃費を重視して選ばれる方や電気自動車に乗り換えたりするなど様々だと思います。

私たちのカーディテイリング業ですと、塗装を磨くのでボディカラーや塗装の性質などが気になってしまいます。
入庫いただくお車のボディカラーはパールホワイトやブラックなどが人気で、最近の傾向はグレー系のボディカラーがジワジワと人気が出てきているのではないでしょうか。

パールホワイトやシルバー系の淡色車は、キズやシミが目立ちにくいですが汚れが固着してくると水垢汚れが垂れた痕跡が目立ちますし、ブラックや濃色車などはキズやシミが目立ちますし洗車にも気を使います。
また、ボディカラーによってはリセールバリューも影響してくるのでパールホワイトやブラックカラーが人気なのかもしれません。
個人的には、これだと思った好きなボディカラーを選ぶのがいいのかなと思います。

今回、新車をご購入され日頃のお手入れの軽減や綺麗を維持されたいとカーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました「エクストレイル」。
タフギアと洗練された美しさを融合した新しいSUVデザインということもあり、エッヂの効いたボディラインが様々な表情を見せ個性を引き立てています。

診断ガレージにて特殊照明の下で、ボディの状態を確認させていただいたところ人気色で特別塗装色でもある「ダイヤモンドブラック」ですが、若干の水の乾いたシミや付着物による侵食ジミ、ブラックカラーのピラー部分の線キズ、お客様も納車時に何か違和感があると気づいていました磨かれた痕跡などが見受けられました。

SUVには人気のボディカラーでもあるブラック系ですが、新車だからといって綺麗ではなく拘りの見える環境を作り上げている専門店だからこそ「本物の新車」をお客様にご提供できればと思っております。

スクラッチシールドという軟質樹脂を配合したクリアー塗装が施され、時間経過とともに日常使用での引っかきキズ程度なら復元する塗装で、状態によっては癖のある塗装で磨く際にも細心の注意が必要になります。

磨かれた痕跡が多く見受けられましたので、ダメージ部分のキズの入り方などを見極めながら最適な方法で除去し、その他の綺麗な状態の塗装面は油分などをクリーニングする程度の磨きを行い、新車本来が持つ色味や艶感を復元してコーティングの密着性を高めて効果を最大限に発揮できるように促していきます。

コーティングは駐車環境や使用頻度、お客様自身も親水系のコーティングを探しておりたどり着いたのがアペックスでもあるのでスタンダードグレード親水性「ハイドログラス」を施工させていただきました。
硬い親水性の被膜を形成し水に馴染みやすい性質を持っているので、洗車の際には水をかけるとゆっくりと水が引いていく感じとなり油性の汚れが付着しにくく、落としやすい性能を持っています。

また、付着しやすい水性の汚れは落としやすく優れた防汚性能を発揮してくれますので、日頃のお手入れの負担の軽減につながり楽しく洗車をして綺麗を維持できます。