こんにちは!栃木県宇都宮市のカーコーティング&カーフィルム専門店のアペックスです。
4月に入り桜も見頃をむかえ、休日はのんびりとお花見を楽しみたいこの季節。
しかし、朝晩の気温差が大きく体調を崩しやすいのもこの季節ですので、皆様、体調管理にはご留意くださいませ!
さて本日は、ホンダCR-Zのヘッドライトリフレッシュ&ペイントプロテクションフィルム施工をご紹介させていただきます。
お客様は、遥々他県よりお越しいただきました。この度は誠にありがとうございます。
さて、早速お車の状態を確認させていただきますと、レンズ表面が黄ばみとくすみで、レンズの内側の状態がぼやけて見える状態で、この状態ですとライト点灯時は少なからず光量も低下しているかと思われます。
このくすみの原因は、ヘッドライト製造時にレンズ表面に施される「ハードコート」と呼ばれるコーティング皮膜の経年劣化によるもので、この状態を改善するには劣化したハードコートを除去し新たなコーティング皮膜で覆う必要があります。
施工に移りますと、劣化したハードコートの除去は、「サンドペーパー」という紙やすりで研磨除去致します。
しかし、劣化しているとはいえハードコートの除去にはかなり研磨力のあるサンドペーパーで磨かなければ除去できず、除去が終わるとレンズ表面が完全に透明感が無くなり、このあと本当に元通り、ダメージの無いレンズになるのか心配になります。
しかし、ここからが専門店ならではの技術で、レンズの透明感を戻すべく、サンドペーパーの粗さを順次、細かなものに切り替えながら完全に透明になるまで磨き続け、しっかりと透き通った透明感を復活させます。
(磨き続けて徐々に透明感が増していきます)
透明になるまでにはかなりの時間と根気が必要なため、一般の方がDIYで作業するには難易度が高く失敗のリスクもある為、専門店での施工がおすすめです。
磨き終えて透明感が復活したら、今度はペイントプロテクションフィルムでレンズを覆っていきますが、CR-Zのヘッドライトの場合、ウィンカーのある部分が突起状に膨らんでおり、単純にフィルムを貼ることが出来ず、かなり難易度の高いお車で、今回はフィルムを3枚に分割し貼り付けさせていただきました。
しかし3枚に分割にしても、なるべく継ぎ目が目立たないよう、見栄えにも拘り施工させて頂きましたので、違和感のない仕上がりになりました。
ヘッドライトレンズの劣化は、汚れや紫外線などございますが、ペイントプロテクションフィルムは、紫外線をカットする効果や、レンズへ直接汚れを付着させない犠牲膜として効果を発揮し、綺麗なレンズを末永く保護いたします。
全ての施工が完了すると、お車の印象も、よりスッキリとした印象になり、見た目のイメージアップにもインパクト大です!
仕上がりをオーナー様に確認いただくと、その綺麗になったヘッドライトに大変お喜びいただき、時間をかけて綺麗にした甲斐があり、施工担当も嬉しい限りでした。
アペックスでは様々な車種のヘッドライトリフレッシュの実績がございます。
ヘッドライトの劣化にお悩みの際は、お気軽にアペックスまでお問い合わせくださいませ(^^)/
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