こんにちは!
宇都宮市のカーコーティング・カーフィルム専門店アペックスです。
白い息に冬の訪れが感じられるこのごろ、お健やかにお過ごしでしょうか。
さて今回は、先日のブログで発信させていただきましたトヨタ「マークX」の施工内容の続き、カーコーティング施工のご紹介をさせていただきます。
今回のテーマは、ズバリ「202黒」という感じですかね。
ボディカラーは、なんとあの「202ブラック」。
トヨタの代名詞でもあるソリッドブラックです。
ソリッドの黒はとにかく傷が目立ちやすく、なかなかキレイな状態を維持するのが難しいとされるカラーですよね(・´з`・)
ブラックカラーをこよなく愛する愛車オーナー様にとってもかなり悩みの部分ではありますよね...。
黒い車には限らず濃色車は、とても手入れが大変。
黒い車はなぜ傷が入りやすいというと、それは単に「傷が目立ちやすい」からなのです。
傷の有無というのは光の乱反射で認識しています。
なので、黒色の中でも特に何も混ざっていないソリッドブラックは、光の乱反射がはっきりと認識できてしまうので、結果として傷が目立ちやすいのです。
同じ黒色でも、メタリックやパール粒子が入っている場合は、粒子によって光の乱反射がぼやけ、傷が見えづらくなります。
さらに、淡色になればなるほど、より光の乱反射がぼやけ傷が目立たないということになります。
結論、傷というのは黒い車に限らず、どんなお車でも発生します。
(少し専門的なお話なってしまいましたね、、、)
今回、せっかくのボディコーティングのご依頼ともあり、なかなか仕上げにくいお車カラーではありましたが、当店が長年培った技術力で誠心誠意を込めて仕上げてまいりましたので、そちらの作業風景をお届けできたらと思います(*^-^*)
(ボンネットなどの上面には水アカ水ジミ汚れの付着が目立っていました。)
(側面は、長年のお手入れの際に入った洗車キズが見られました。)
ボディポリッシュでは、粗磨きでダメージ除去を行った後、深く入ってしまったバフ傷を消していくため、柔らかいバフ、細かいコンパウンドを使いながら、バフ傷を消していき、映り込みが綺麗な塗面へと仕上げていきます。
この傷を細かくしていく工程がなかなかシビアな作業で、コンパウンドのマッチングやポリッシャーを当てる力加減によってはなかなか仕上がらず、何度もやり直して膜厚を無駄に削ってしまうなんてことにもなりかねません(・´з`・)
今回は粗い初期研磨を必要としたため、リカバリーに何工程もの磨き作業を行いました。
いやーなかなか苦戦したのは本音ですね(-_-;)
しかし、画像を見ていただけたら分かる通り、塗装本来の輝きを放つと塗面へと仕上げてまいりました。
ブラック本来の色味や艶感が溢れ、とても美しい印象が伺えますね(#^.^#)
下地を整えた後は、スプレーガンにてコーティングを細部まで吹き付けていき、しっかりと塗装面を保護していきます。
コーティングを纏い、つるんとしたボディー。
全体的で見ると、より美しさが際立ちますね!(^^)!
ヘッドライトリペアとボディコーティングが完了して、お車全体的な印象がガラッと変わりました。
お引き渡しの際には、オーナー様 終始笑顔がこぼれ、大変満足していただきました(*^。^*)
カーコーティングを施せば、美しい美観を得られるのはもちろん、コーティング皮膜により、ダメージ軽減や、汚れ、傷が付きにくくなるので、お車を長くキレイな状態を維持するためには欠かせないものになります。
愛車をいつまでもキレイに保ち、美しく乗り続けられるよう、カーコーティングをご検討してみてはいかがでしょうか。
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