こんにちは!宇都宮市のカーコーティング専門店アペックスです。
昨日は、台風などの影響もあってか、天気が安定せずアペックスのある宇都宮市では時折、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降ったり、雷が鳴ったりと、天気の急変が忙しい一日でした。
そんなあいにくのお天気の中でも、施工のご予約をいただきましたお客様にも予定通りお越しいただき、とてもありがたく感謝申し上げます。
さて本日は、タイトルにもありますように、珍しいお車をお預かりし、ペイントプロテクションフィルム施工を承りましたのでご紹介させていただきます。
お車は、ケータハム セブン480R。
フロントガラスも無ければドアもなく、走行するために必要なものを最低限としながら、走行性能に的を絞った高性能なパーツを身に纏った公道を走れるレーシングカーです!
今回、オーナー様のご要望により、リアフェンダーへのペイントプロテクションフィルム施工を行いました。
お車を拝見させていただきますと、4本のタイヤへはそれぞれ独立したフェンダーが装着されていますが、リアフェンダーに関しましては、フロントタイヤから巻き上げられた小石などがヒットする可能性があり、現にお車のリアフェンダーにはカーボン製のフェンダーを保護するようなパーツが取り付けられておりました。
しかし、フェンダーを保護するには少々サイズが小さく、まだまだ飛び石キズのリスクは払拭できません。
そこで今回、カーボン部以外の部分へプロテクションフィルムを貼り、フェンダーを更に手厚く保護することとなりました。
保護の範囲は、リアフェンダーの車両前方半分。
フェンダーの形状故に、フィルム1枚で覆うことは困難と判断し、2分割で施工させて頂きました。
まずは、フェンダーの側面部分。
お次はフェンダーの上面部分。
2枚目に貼るフィルムは、1枚目に貼ったフィルム端部と隙間なく突き合わせて貼り込みを行う為、少々手間がかかります。
全ての施工が完了すると、継ぎ目も目立たずスッキリと見た目も犠牲にせずしっかりと保護出来る様になりました(^^)/
ペイントプロテクションフィルムの施工では、お車のパーツ形状がデータ化され、フィルムをパーツの形状に合わせマシンカットされたものを貼り付ける場合もありますが、こうした珍しい車種や、データの無いもの、オーナー様の拘りの形状などに対応するには現車合わせでの型取りが必要になります。
今回のお車は現車での型取りで施工させて頂きましたが、こうした部分施工のご依頼もアペックスではできる限りお客様のご要望に沿えるよう施工致しております。
もしも、ペイントプロテクションフィルム施工をご検討の際は、お気軽にアペックスまでお問い合わせくださいませ。
お問合せ
株式会社 アペックス
栃木県宇都宮市下川俣町206-64
TEL 028-661-6000
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定休日 月曜
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