アペックスブログ
ルノー カングー ヘッドライトリフレッシュ!
プロテクションフィルムこんにちは!宇都宮市のカーコーティング、カーフィルム専門店のアペックスです。
昨日は、宇都宮市内でも雷による大雨が発生し、雨によって幾分、気温が落ち着いた様子も見受けられましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
適度な水分補給は忘れずに、熱中症対策をしてこの夏も元気に過ごしましょう!
さて本日は、只今絶賛開催中のヘッドライトリフレッシュ&プロテクションの施工事例をご紹介させていただきます。
施工車両は、ルノーカングーです!
実車を確認させていただきますと、黄ばみやレンズのクラック(ヒビ)、製造時に施されるハードコートと呼ばれるコーティング皮膜の剥離など、複合的な劣化現象が顕著に発生している様子でした。
特に運転席側のダメージが深刻で、この様子ですと、ヘッドライトの照度もかなり低下し、夜間の運転にも支障が出始める様子かと思います。
早速施工に入りまして、始めに、劣化ダメージを完全に除去するべく、サンドペーパー(紙やすり)でしっかりと研磨を行い、ダメージを根本から除去致します。
この時点ではダメージの除去が目的ですので、レンズの透明度が一時的に完全に失われます。
しかし、このくらい粗磨きをしなければダメージも除去できず、中途半端な仕上りとなり、綺麗さも長続きしませんのでしっかりと行います。
ダメージ除去の後は、レンズの透明感を取り戻す仕上げ磨きに切り替えまして、サンドペーパーの粗さを順に細かなものに切り替えて磨き続け、徐々に透明感を復活させていきます。
今回のカングーは、ダメージの状態も重度で且つ、レンズも大きめでしたので、研磨を終えるまでに、まるまる1日を費やしました(;^_^A
※研磨&コーティング完了
そして、しっかりとレンズの透明感が戻りましたら隅々までコーティングを施し、最後に、ヘッドライト保護効果が非常に高いペイントプロテクションフィルムを貼り付けまして完成となりました。
※ペイントプロテクションフィルム施工中
レンズの形状が複雑な3次元曲面でしたので、ペイントプロテクションフィルムは2分割で施工させていただきましたが、分割ライン(フィルム同士の合わせ面)も目立ちにくく、綺麗に仕上がりました。
※細部の仕上がり
施工前後のお車を見比べますと、ヘッドライトが綺麗になっただけでお車全体の印象がよりスッキリとした印象になり、オーナー様にも大変お喜びいただけました。
昨今、車検時のヘッドライト照度に関する基準も厳しくなる中、ヘッドライトを新品に交換せざる負えない状況に遭遇することもあるかと思いますが、新品交換の場合、左右でかなり高額になるケースもございますので、そんな時にはヘッドライトリフレッシュも一つの手段として有効になります。
ヘッドライトに関するお悩みは、お気軽にアペックスまでお問い合わせいただければと思います(^^)