アペックスブログ
シビックタイプR「拘りの下地処理でカーコーティングの性能はK点越えへ!」
ガラスコーティングカーコーティングを施工する上で、最も重要な工程は『下地処理』です。
実際、愛車を綺麗に保護したりお手入れをしやすくするのはコーティング剤の役目です。
しかし、コーティング剤をただ塗布すればいいわけではございません。
コーティング剤に関わらず、様々な分野で下地処理的なことは重要ではないでしょうか。
例えば、美味しい料理も出来上がるまでの下地処理が出来栄えを左右すると思います。
家を建てる際の土台作りも見えない部分かもしれませんが、とても重要です。
女性で例えるなら、お化粧のノリを良くするための毎日のスキンケアは重要です。
もし、この下地処理を怠ったりすると、どう成るかは想像すれば理解できると思います。
カーコーティングでも同様なことが言えるので、アペックスの拘りの一つでもある下地処理は重要で美観だけではなく、カーコーティングの密着性を高めると共に効果を最大限に発揮できるようにする工程なのです。
アペックスでは、診断ガレージにて『ドクター的手法』を用いてお客様のお車の状態を見極め最適な下地処理のコースをご提案させていただいております。
今回、新車をご購入され綺麗を長期的に維持されたいとカーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました「シビックタイプR(FL5型)」
発売以降、多くの方に愛され受注も一時停止になるぐらいの人気の車種で、納車も首を長くして待たれている方も多いのではないでしょうか。
診断ガレージにて特殊照明を照射しボディの状態を確認させていただいたところ、全体的には新車らしく綺麗ではございましたが、部分的に磨かれた痕跡や定番でもある黒いピラー部分などに入っている集中した線キズが見受けられました。
新車で綺麗であっても塗装表面には軽度な汚れや油分なども付着していますので、ダメージ部分を修正しながらクリーニングを兼ねて磨き、新車本来が持つ色味や艶感を復元していきます。
最適な下地処理は美観の変化と共に、塗装表面密度が上がりカーコーティングの密着性が高まり結合する力がより一層増すことになります。
カーコーティングは駐車環境や使用頻度、お客様の好みなどを考慮した上で決定し親水性「ハイドログラス」を施工させていただきました。
ガラス成分の含有量の計算されたバランスが硬い親水性の皮膜を形成し、水に馴染みやすい性質を持っており、水をかけるとゆっくりと水が引いていく感じとなり油性の汚れが付着しにくく、付着した水性の汚れは落としやすく優れた防汚性能を発揮し愛車を綺麗に保護してくれます。
伝統でもあるチャンピオンシップホワイトの純白さが際立ち、ボディラインにシャープさが強調され煌びやかな輝きと精悍さが増した仕上がりに、お客様も大変満足して喜んでいただきました。
お車の仕上がりやカーコーティングの効果の良し悪しは『下地処理』が重要な役割を果たしていることは間違いありません。
この『下地処理』と『心で磨く』ことを拘り続けて長年、アペックスはお客様により良い作品を創り出してきました。
大切な愛車を綺麗にされたい方は沢山いらっしゃると思います。
是非とも、皆様もアペックスが掲げる『もっとクルマと人生に輝きを』の真髄を体感してみてはいかがでしょうか。