2015年6月特許取得 特許番号(第5756586号)
「品質」に繋がるこだわりの乾燥
従来の方法では不可能だった短時間での完全乾燥により
業界屈指の輝きが実現しました。
従来のコーティングに比べ、
輝度が10%アップ
通常の自然乾燥であれば1カ月程度かかっていたところを、『ヒートマスター』では約1時間での完全乾燥を実現。コーティングの効果を最大限に引き出します。
表面硬度が上がることで、
キズ防止にも高い効果
通常のコーティングに比べ、鉛筆硬度で約1~1.5H硬くなることが実証されています。そのため、従来のコーティングに比べキズのつくリスクが軽減されます。
乾燥不足によって
起きていた水ジミを防止
これまで頭を悩ませていた施工直後の雨も安心。ブース内で完全乾燥されているため、乾燥不足による水ジミの心配がありません。
アペックスが独自に考案設計し、特許を取得した「コーティング完全乾燥ブース ヒートマスター」は、コーティングの完全乾燥の為に、完全密封できるブース内の天井と壁面に28基の赤外線ヒーターが埋め込まれており、レーザーの温度センサーによる表面温度のコントロールをしながら、塗装表面への直接的な加熱乾燥と、20,000cal/Hの高カロリーバーナーによる80℃の熱風による間接的な加熱乾燥をミックスさせ、1時間弱でボディ全体をムラなく完全乾燥させることが可能です。
(プレミアム及びスーパープレミアムコーティングのみ標準工程 / その他コースはオプション)
28基の赤外線ヒーターによる加熱照射
熱風とのWヒーティングをコンピューターで温度管理
完全硬化したコーティング包まれたお車は、感動を覚える程の美しい艶感
- 表面硬度が、鉛筆硬度で約1~1.5H硬くなる(キズ防止効果)
- 光沢や輝きが、輝度測定で10%アップする
- 施工直後に雨に濡れても、乾燥不足による水ジミ発生を防止
- 気流調整付き強制換気システムにより、ホコリやゴミの混入を防止でき、且つコーティングを均一に塗布することができる
- JIS照度基準3000lxオーバーのハイグロスマルチライティングシステムにより、キズやムラなどをくまなく確認可能
栃木県産業技術センターにて、ウェザーメーターによるコーティングテスト風景
赤外線ヒーター&熱風乾燥と自然乾燥の比較
左記の表は、経過日数による撥水性能(水弾き)の違いをテストしたものですが、ブースにより完全乾燥したものは、ほぼ初期の状態で本来の性能が発揮されています。
(栃木県産業技術センターにてデータ分析・テスト)