アペックスブログ
アウディA3スポーツバック ヘッドライトリフレッシュ!
プロテクションフィルムこんにちは!宇都宮市のカーコーティング、カーフィルム専門店のアペックスです。
本日は、ヘッドライトのリフレッシュ施工のご紹介をさせていただきます。
施工車両は、アウディA3スポーツバック。

早速、ヘッドライトの状態を確認させていただきますと、レンズ全体にクラック(ヒビ割れ)が見受けられ、特にライトを点灯させますと、ヒビ割れで明かりが乱反射し、ヒビが目立つ状態でした。



こうしたレンズのヒビは、ライトの製造時に施されるハードコートと呼ばれるコーティング皮膜の劣化によるヒビ割れで、特に、ハードコートが比較的硬い欧州車に良く見受けられるヘッドライトレンズの劣化症状です。
余談になりますが、国産車のハードコートは柔らかめで、クラックは発生しにくいものの、黄ばみやハードコートの剥がれが起こりやすい傾向にあります。
さて、今回のヘッドライトに関しましては、レンズ全体に広がるクラックを全て研磨して除去し、新たにハードコートに代わるコーティングを施した後、より保護効果の高いペイントプロテクションフィルムの貼付けを行います。
早速、研磨工程からスタート致しますが、硬いハードコート故に半端な磨き方ではクラックを磨き落とすことが出来ませんので、粗目のサンドペーパー(紙やすり)で、しっかりと磨いてまいります。

※クラック除去のための初期研磨後
一時的にレンズの透明感が失われますが、徐々に透明感を取り戻すよう、サンドペーパーの粗さを目の細かいものに切り替えながら、地道にコツコツと研磨を繰り返してまいります。
容易に想像はつくかと思いますが、左右のレンズがクリアになるまで磨く工程だけで、かなりの時間を要します(*_*;


※研磨途中経過

※研磨完了
そして、しっかりと新品時のような透明感を取り戻しましたら、一度、コーティング剤を塗布し、最後にプロテクションフィルムを貼り付け完成となります。

※プロテクションフィルム施工中




※完成
プロテクションフィルムは、現車から型取りを行い、しっかりとレンズを覆う形状にしますので、施工後のフィルムの存在感は、ほぼ皆無と言えるくらい自然な風合いに仕上がります。
昨今、物価高の傾向にあるこのご時世。
ヘッドライトの劣化に悩んで新品交換を検討しても、新品交換はコストが高く手を出しにくいかと思います。
そんな時には、今回の施工事例のように、リフレッシュ施工という選択肢も大変おすすめですので、是非、ヘッドライトの劣化にお悩みの際は弊社ヘッドライトリフレッシュメニューをご検討いただけますと幸いに思います(^^)/
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