ランドクルーザープラド「漆黒のソリッドブラック202、カーコーティングで復元する魅惑の輝き！」

車市場では以前に比べると国産・輸入車問わずSUV市場が盛り上がりを見せており、車種によっては抽選販売やプレミアム価格で取引されていたりと世界的にも人気を博しています。

街中を走っていても気軽に乗れるコンパクトサイズから、未舗装路やぬかるみなどの走破性を高めたモデルまで賑わっておりアペックスでも入庫台数が増えております。
また、キャンプブームはじめアウトドアスポーツなどの盛り上がりなどでSUVを選ぶ人が増えているのが人気のひとつかもしれません。

今回、リピーター様より新たにお車をご購入され一度リフレッシュして綺麗を維持されたいとカーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました。
お客様は以前スポーツタイプのお車に乗られておりましたが、色々と迷いながらも大きなSUVに乗りたいと人気車種でもある「ランドクルーザープラド」を選ばれました。
また、拘りでもあるルーフレール装着車を探していたそうです。

中古車でのご購入ということで、お車の塗装状態を診断ガレージにて特殊照明を照射して確認させていただきました。
お客様は週1回の洗車の頻度で、お車の状態として気になるキズや汚れなどを把握しており、特に購入時からワックスなどの油分でキズなどが埋まっていないかを心配をされておりました。

実際、洗車キズや水の乾いたシミ、水垢等の付着が見受けられましたのでリフレッシュを兼ねてハードポリッシュコースで進めさせていただきました。

洗浄段階でボディ全体が撥水しており、お客様が懸念されていた洗車キズなどの埋まりが見受けられ、洗浄後には診断ガレージで確認させていただいた時よりボディ全体がキズの乱反射で白っぽく見えるぐらいの状態でした。
まずは、洗車キズや侵食ジミなどのダメージ部分を塗装に極力負担のかからないように粗磨きを行い、凸凹になっている塗装表面を平滑にしていきます。

粗磨き後は、バフやコンパウンド、ポリッシャーなどを幾度と変えながら徐々に細かい工程へと移り、デリケートなブラックカラー（202）ということもあり繊細かつ丁寧に磨き塗装表面の密度を高めて仕上げ、塗装本来が持つ色味や艶感を復元してコーティングの密着性を高めていきます。

また、美観だけではなくお手入れのしやすさや持続効果を最大限に発揮できるように促していきます。