自動車業界も国産・輸入車問わず、各メーカーがEV（電気自動車）に力を入れています。
アメリカのテスラを始め、中国のBYD、日産アリアやサクラなど走っている姿を目にする機会が増えてきました。
EVは、走行中の二酸化炭素の排出をしないので環境に優しい車でガソリン車と比べて維持費を抑えられると言われており、走行が静かでパワフルな走行性能も魅力的で乗り換えを検討されている方も増えてきているそうです。
今回、リピーター様よりレクサスISからレクサスの電気自動車「レクサスRZ」に代替えをされたので新車で綺麗なうちに長期的に維持されたいと、カーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました。
お客様自身、かなりの距離をお乗りいただくことや荷物なども多く載せるのでレクサスRZに決めたそうで、アペックス初入庫となります。
磨き専用ブラックブースに移動し、ボディの状態を特殊照明の下で確認させていただいたところ、ソニッククロムというメタリックの粒子が粗いボディカラーでしたが、塗装表面に混入した異物を除去し修正した磨きの痕跡や、その他にも黒いピラー部分の線キズなども見受けられました。
新車だからと言って、綺麗とは限らないのが事実でしっかりとダメージを修正しながら塗装表面に付着した油汚れなどをクリーニングし、新車本来が持つ色味や艶感を復元してコーティングの密着性を高めていきます。
美観だけではなく効果を最大限に発揮できるように促していきます。
コーティングは駐車環境や使用頻度、お客様の好みなどを考慮してスーパープレミアムグレード撥水性「匠ハイモースバリアグラス」を施工させていただきました。
また、ヒーティングブースにて完全乾燥させコーティングの性能と輝度をアップさせます。
ソニッククロムの粒子が際立ち、躍動感ある独自の立体構成のボディラインにシャープさが強調され、煌びやかな輝きと共に精悍さが増すことでエレガントな雰囲気を醸し出す仕上がりに、お客様も「新車以上の輝き！」と大変満足して喜んでいただきました。
アペックスでは、新車でも何かしらのダメージや汚れがあると認識しております。
今回のお車は納車前に綺麗にするために簡易的な撥水コーティングが施されており、通常のクリーニング磨きよりコーティング剤を除去するためにしっかりとした下地作りが必要でした。
新車でも同じ車種でも、状態は様々で何か不具合がないかと一面一面丁寧かつ繊細に確認しながら大切な愛車と対話をし、「愛情」を込めながら磨いております。
お問合せ
株式会社 アペックス
栃木県宇都宮市下川俣町206-64
TEL 028-661-6000
営業時間 9：00～19：00
定休日 月曜
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