避けては通れない虫の固着汚れ
8月に突入。「夏の高校全国高校野球」も行われ、夏の訪れを感じますね。
夏の訪れと共に、避けては通れないものが
「虫の固着汚れ」
ドライブ後のびっしりと固着した虫の汚れに
ガッカリする方も多いかと思います。
しかし、「虫の固着汚れ」の本当の恐ろしさは、
見栄えが悪いことではなく、すぐに取り除かないと
ボディに溶け込み、”侵食シミ化”してしまうことです。
本日は夏にお問い合わせが多くなる、「虫の固着汚れ」
について、お話をさせていただきます。
どうか最後までお付き合いください。
なぜ、”虫の固着は避けれないのか”
虫が最も固着するシチュエーションと言えば?
みなさんの頭に中には、夜間の走行や高速道路、田んぼ道
などが思い浮かんだかと思います。
特に、街灯のない場所では車のヘッドライトが最も
明るい光となるため、フロント周りに虫が集まりやすい環境となります。
そして、走行中の車に衝突した虫は”固着汚れ”となり、
目的地に着いた時には、車が悲惨な状態に…
なぜ”放置するとシミになってしまうのか”
ここまで「虫」の習性についてのお話をしましたが、
なぜ”虫は放置するとシミになってしまうのか”不思議に思いますよね。
実は、虫の死骸には”たんぱく質”が豊富と言われており、さまざまな結合
をされることで、粘着性を持ってしまいます。
これが、クルマにべったりとこびりつく原因です。
また、死骸には”酸性”の成分が多く含まれており、虫の種類によっては
”アルカリ性”の汚れになってしまう場合もあると言う、クルマの塗装には
かなり厄介な性質となっています。
恐るべし虫!!
むししたらダメ
虫は一度シミになってしまうと、塗装面を研磨しても完全に取り除く
ことが難しい場合もあります。
特に、虫の付着後に塗装面が高温になると、シミになるスピードも
早まってしまうため、夏場はよりスピーディーな除去がおすすめです。
虫を取り除く際には、水洗い後に専用のクリーナーを使用することが
最も効果的&楽ちん!
この夏はぜひ、虫取り専用のクリーナーをご活用ください!
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